240種 コウライウグイス 1984.5.3.長崎県対馬佐護

 2回目の対馬旅行。15種も新しい種類を見た最高の年であった。中でもコウライウグイスとの出会いは最高であった。河原でヤマショウビンを見た後、一軒家ポイントの奥の林でコウライウグイスの出現を待っていた。しかしなかなか姿を見せないため、そのままにしておいた昼ご飯の後かたづけをしようと歩いていたその時、突然姿を現した!山の中から突然飛び立ち、その姿はまるで空飛ぶ黄色いバナナのようだった。しかし、缶詰のふたを閉めに行っていた友人はその姿を見逃してしまったのであった。