標準和名 | アカツクシガモ |
英名 | Ruddy Shelduck |
学名 | Tadorna ferruginea |
分類 | カモ目 カモ科 |
大きさ | 全長(頭の先から尾の先まで) 63 cm |
観察できる時期 | 10月下旬〜3月下旬 |
写真 | |
写真データ | 2009.2.8 島根県出雲市 |
私の印象 | ハクガンが畑の中の一輪の白ユリなら、この鳥はさしずめ畑の中のトマトケチャップである。毒々しいほどのケチャップ色はとてもよく目立つ。さらに、三列風切羽が串のようになっていることに初めて気づいた。昔は数少ない珍鳥であったが、最近は記録が増えてきて、山陰では複数羽が渡来することがあった。 |
私の思い出 | 最初に見た時は警戒心が強かったイメージがあるが、最近の個体は比較的愛想が良く、近くで撮影することができた。ハクガンと一緒に渡来したときは、みんなハクガンばかり狙っていて、3羽もいたのにかわいそうであった。しかも年末にナキハクチョウまで出現して、主役の座を奪われてしまっていた。しかし、年明けのあの忌まわしい泣きハクチョウ事件の時は、代わりにしっかりと撮らせてもらいました。しかし、ナキハクチョウの方が良かったなぁ・・・。くわしくはこちら。 |
初見日および何種目か | 1984.12.29 鹿児島県出水市 324種目 |