標準和名	イワツバメ
英名	Asian Hause Martin
学名	Delichon urbica dasypus
分類	スズメ目　ツバメ科
大きさ	全長（頭の先から尾の先まで）　　１３　�p
観察できる時期	３月下旬〜９月上旬
写真
写真データ	2001.5.4　庄原市
私の印象	ツバメより色合いがシンプルでかわいい。声はツバメより濁って「ジュリジュリ」と聞こえる。足は羽毛に覆われており、寒い環境での生活に適していることが伺える。ツバメよりも下部がとがった形の巣を作る。橋の下が好きなようで？山間の鉄橋などに集団で営巣する。
私の思い出	広島県北部の水田に車を止めて休んでいると。この種がたくさん飛んできて水田で巣材を集め始めた。あまりにも近いので苦労したがおもしろいカットがとれた。しかし、橋の下に潜って巣を撮影しようとすると、暗くてピントがしっかり合わない。ストロボまで使って撮影したが、なかなかうまくいかなかった。この庄原でのカットはもっと大変だった。川が深いので下に降りられず、やむなく川岸から撮った。彼らも川岸に近いところには巣を作らず、中央あたりにかたまって営巣していた。なかなかやるなあ！
初見日および何種目か	１９７０年頃１００種目以内