標準和名	カモメ
英名	Common Gull
学名	Larus canus kamtschatschensis
分類	チドリ目　カモメ科
大きさ	全長（頭の先から尾の先まで）　　４５　�p
観察できる時期	１０月下旬〜４月下旬
写真
写真データ	2002.3.31　呉市蒲刈町
私の印象	カモメという名のカモメ（ややこしい！）。バーダーは「ただカモメ」と言ったりする。セグロカモメなどの性悪な目つきと比べてこの種は黒眼でつぶらだ。頭も丸く、特に夏羽になると純白な頭になり、きれいだ。大きさもほどほどで、カモメの中では一番好きな種だ。
私の思い出	私の住んでいる府中町の川に２月頃になると姿を見せる。最初は頭部に茶褐色の模様が残っているが、４月になると純白の頭になる。そのころに潮の満ち引きを計算して撮影しやすいところに干潟がでる時間に写しにいく。警戒心は少なく、思いがけずいい写真が撮れることがある。この種はユリカモメと同じく結構川を遡ってくる。
初見日および何種目か	１９７０年頃おそらく１００種目以内