| 標準和名 | コハクチョウ |
| 英名 | Bewick's Swan |
| 学名 | Cygnus columbianus jankowskii |
| 分類 | カモ目 カモ科 |
| 大きさ | 全長（頭の先から尾の先まで） １２０ ㎝ |
| 観察できる時期 | １０月下旬～３月上旬 |
| 写真 | .jpg) コハクチョウ .jpg) アメリカコハクチョウ Cygnus columbianus columbianus |
| 写真データ | 上1991.2.11. 東広島市 下1998.11.14. 島根県平田市 |
| 私の印象 | オオハクチョウより少し小さいが、首の長さと体のバランスはオオハクチョウよりこちらの方がいいと思う。山陰地方に渡来するので中国地方ではこちらの方がよく見られる。大事にされているので警戒心が少なく、すぐ近くで見ることができる。 |
| 私の思い出 | 初めて山陰に行ったときには周辺の水田のあちこちに白いかたまりが降りていた。こんなにたくさんコハクチョウが渡来すると知らなかったので驚いた。宍道湖・中海周辺はとてもいい環境を残したところである。広島からは山越えをしていかないと行けないので、冬の凍結道路はちょっと怖いが、そんなリスクを背負ってでも見に行きたいところである。アメリカコハクチョウはくちばしを泥に入れていると全く識別ができないので、知人のＫさんが「コウコウ」と見事な鳴き真似を披露して顔を上げさせることに成功した。そのときの写真がこれである。 |
| 初見日および何種目か | 1984.12.22.石川県片野鴨池にて２９６種目 |