標準和名	コヨシキリ
英名	Schrenk's Reed Warbler
学名	Acrocephalus bistrigiceps bistrigiceps
分類	スズメ目　ウグイス科
大きさ	全長（頭の先から尾の先まで）　　１４　�p
観察できる時期	４月下旬〜１０月
写真
写真データ	2002.7.30　北海道紋別市
私の印象	スズメくらいの大きさの鳥で、北海道や各地の草原で繁殖するが、秋の渡りの時に見かけることが多い。草むらをちょろちょろして見にくいが、眉斑の上の黒い線が識別ポイントになることが多い。９月下旬によく見かける。
私の思い出	かつて広島城の近くの学校に勤務していたときは、９月下旬にたびたび職場の小さな池のガマの茂みに出現した。また、府中町のアシ原で５月下旬に見たこともあり、この時は叔父の車で芸北町に行く途中だったのだが、さえずりに驚いて車を止めて観察し発見した。叔父が車の窓から必死に撮影していたのを思い出す。この時はオオヨシキリも見られて、幸先の良い一日であった。
初見日および何種目か	1984.7.18　北海道霧多布にて２６８種目