標準和名	オオハクチョウ
英名	Whooper Swan
学名	Cygnus　Cygnus
分類	カモ目　カモ科
大きさ	全長（頭の先から尾の先まで）　　　　１４０　�p
観察できる時期	１０月下旬〜３月下旬
写真
写真データ	1987.1.1.　北海道屈斜路湖
私の印象	コハクチョウより首が長い。並ぶと大きさの違いは一目瞭然である。コハクチョウより南のタイガ地帯で繁殖する。西日本ではほとんど見ることがないので東北や北海道に行ったときには是非見てみたい鳥である。
私の思い出	夏の北海道に行ったとき、かなりの雨にたたられた。車の運転ができないほどの雨だったので遠出はあきらめて白鳥台の建物から観察することにした。タンチョウの群れを観察していると、右脇の草むらの中に白いかたまりが見えた。スコープで見てみるとなんとオオハクチョウだった。羽を痛めて北へ帰ることができなかったようだ。この時が初めての観察であった。その後冬に行ったときには屈斜路湖の砂湯の横で暖をとっている群れを見ることができた。短いレンズでもっと撮影しておけばよかったなあ。
初見日および何種目か	1984.7.19.　２７２種目