標準和名	セイタカシギ
英名	Black-winged Stilt
学名	Himantopus　himantopus　himantopus
分類	チドリ目　セイタカシギ科
大きさ	全長（頭の先から尾の先まで）　　　　３７　�p
観察できる時期	主に冬だが局地的に繁殖
写真
写真データ	1998.3.30.　山口県岩国市
私の印象	名前の通り背が高くてスマートなシギ。長い足がうらやましい！以前は珍鳥であったが、最近は渡りの時期だけでなく、越冬個体や繁殖記録まで増えている。分布は明らかに拡大しているようだ。頭から首にかけての模様はいろいろなタイプがあるが、目の上が白くなく頭から首にかけて黒いタイプは、かの名著Shore birdsにも掲載されていない。
私の思い出	最初に見たのは西表島の河口である。この時はほかに珍しいものをたくさん見たのであまり印象に残っていない。やはり広島に帰ってから岩国のハス田で何度か見たのが印象に残っている。１９９２年には１７羽、１９９８年３月３０日には２４羽を観察したことがある。これらの年には撮影がしやすかったが、たくさんいすぎてどれを撮っていいのか迷うほどであった。
初見日および何種目か	1984.3.11.　２１１種目