標準和名	ウミネコ
英名	Black-tailed Gull
学名	Larus crassirostris
分類	チドリ目　カモメ科
大きさ	全長（頭の先から尾の先まで）　　４６　�p
観察できる時期	１年中
写真
写真データ	2001.12.6　呉市下蒲刈町
私の印象	どこにでもいる最も普通のカモメ類。夏でも幼鳥は平気で残っていることが多い。繁殖地は日本周辺に限られており、また、白い尾に黒い帯のあるカモメは少なく、本種の識別点となっている。くちばしは黄色で、先に赤と黒の帯があり、とてもよく目立つ。
私の思い出	天売島でウトウを見て満足した帰り、船の後をたくさんのウミネコがついて来た。船ではカモメの餌と称してかっぱえびせんが売られており、これを投げると器用に空中キャッチを見せてくれる。観光客はおもしろがってしきりに投げて楽しんでいた。そこで私はかっぱえびせんを持ったまま上にかざしてみた。するとウミネコは私の指を思いっきりかんで！かっぱえびせんを持っていった。後に残ったのは赤くはれた私の指とかっぱえびせんの粉だけだった・・・・。
初見日および何種目か	１９７０年代おそらく５０種目以内